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【完全版】レザーにまつわるサステナビリティの全て【メリット・デメリットを踏まえた選び方】

こんにちは、CACTUS TOKYOの熊谷です。 「色々な情報を見かけるけど、結局本革とヴィーガンレザーのどっちがいいのかわからない」 今回の記事は、そんな方の助けになるよう、私たちの持つ知見を全力でまとめました。 この記事を読めば、あなたに合った納得の選び方ができるはずです。   レザーにまつわるサステナビリティの全てについて、環境問題の観点を中心に本革とヴィーガンレザーの最新の状況をわかりやすく整理しつつ、徹底的に解説していきます!   ※様々な問題を取り上げているため、文中に一部ショッキングな画像を掲載しています。ご注意ください。   目次 基本知識 世の中にあるレザーの種類 環境問題を一言で表すと、人類による「地球資源の使いすぎ」 その本質は、多様な問題が相互に関係しあう複雑な状態 レザーは、地球が限界を超えている部分全てに関わっている 一人一人が、より環境負荷の小さい選択をしていく必要がある 本革のサステナビリティ メリット 丁寧に扱えば30年もつポテンシャル デメリット 水分や擦り傷に弱く、使用可能期間が使い方に依存する 環境負荷が大きすぎる畜産業 畜産業を抜きにしても、高い環境負 人工皮革・合成皮革のサステナビリティ メリット 形状が自由自在で素材を無駄なく使える 本革と比べると製造工程がシンプルで、CO2排出量は意外と少ない デメリット 地中に埋まっていた石油(CO2)を、新たに地上に放出してしまう 最大の問題は、製品寿命が短い傾向にあること 植物由来レザーのサステナビリティ メリット 植物は生産過程の環境負荷が小さい。そもそも副産物を使うケースも 光合成により地表のCO2を回収する効果がある 農法によっては、土壌の回復効果がある デメリット 新しい素材であり、公開されている情報が少ない 耐久性が素材によって異なる コラム:その他の関連するテーマ 【製造技術編】素材だけでなく、金具や縫製の耐久性も無視できない 【公害編】本革の製造工程には、劣悪な労働環境による健康被害の問題があることも 【労働問題編】業界全体では、職人の労働条件の悪さも 賃金編 【イノベーション編】畜産業の環境負荷を下げることも模索されている 結論   1. 基本知識 まずは大前提として、以下の内容を整理したいと思います。 「そもそもレザー素材にはどんな種類のものがあるのか?」 「(主に環境問題の観点から)そもそも何が問題なのか?」   順に、解説していきます!   1-1. 世の中にあるレザーの種類 皆さんが普段手に取るレザーには、「何を原料にして作られているか」という観点から分けると、①本革、②人工皮革・合成皮革、③植物由来レザー、の3種類があります。 大まかにまとめると、それぞれ下記の原料から作られています。 ではこれらの素材を比較したときに、どれが一番環境に良いのでしょうか? 実は、この問いに答えるためには、環境問題の全体像を見渡して、問題の本質を捉える必要があります。 素材の特徴だけを見て判断してしまうと誤解に繋がりますので、まずは環境問題そのものについて、できるだけわかりやすく解説します。   1-2. 環境問題を一言で表すと、人類による「地球資源の使いすぎ」 そもそも環境問題とは、自然環境にまつわる「あらゆる問題」を含みます。 その原因には多様なものがありますが、最もわかりやすくシンプルなものを引用すると、下記の通りです。 “こうした環境の悪化の大きな原因となっているのが、人類による地球の「使いすぎ」です。” “現在の人類による消費の大きさを計算すると、地球1個分の生産量に対して、1.7個分の利用をしていることがわかります。” *引用:環境保全団体WWF 公式HP つまり「地球資源の使いすぎ」が、気候変動や生物多様性の損失といった様々な問題を引き起こしているということですね。   1-3. その本質は、多様な問題が相互に関係しあう複雑な状態 では、具体的にはどんな分野でどれぐらい使いすぎているのか? それを理解するには、「プラネタリーバウンダリー」という考え方が参考になります。 *引用:環境省『環境白書 平成30年』 これは、地球が安定して自然回復力(レジリエンス)を維持するうえで最も重要な9つのシステムについて、それぞれが限界を超えていないかどうかを分析した図です。 最新の状況としては、下記のとおり報告されています。 “2022年時点で、限界もしくは安全域を超えているシステムは「①気候変動」「④生物圏の一体性」「⑤生物地球化学的循環」「⑦土地利用の変化」「⑨ 新規化学物質」の5つ。” *引用:Ideasforgood公式HP そしてこの問題の一番難しいところは、各システムが完全に独立して成り立っているわけではなくて、相互に関係しあっているという部分にあります。   1-4. レザーは、地球が限界を超えている部分全てに関わっている ここまで来てやっと、本題に戻ることができます。 この中でレザーが関係するテーマは、どれか?   実は「全て」です。 それぞれ、シンプルなものとしては下記の事例が実際に起きています。 気候変動(①)の原因となるCO2を製造工程で排出し、メタンガスを畜産で排出する 放牧地の確保や飼料生産のために森林伐採を行うことで、土地利用を変化(⑦)させ、生物多様性(④)を損なわせる 飼料生産や農産物生産のために用いる化学肥料が海に流出し、生態系への異常(⑤)を引き起こす 本革の製造工程で重金属クロムを用い、生命にとって有害な化学物質(⑨)を流出する。クロムを処理する場合でも、エネルギーを使いCO2を排出する(①) つまり、レザーは環境問題と切っても切り離せないものであると同時に、その繋がりは多面的かつ複雑であるということです。 だからこそ、それぞれの素材のどこか一側面を切り取って「サステナブルである」「サステナブルでない」と判断することは、誤った評価に繋がりやすい、というわけです。   1-5. 一人一人が多様な環境問題を知り、より良い選択をしていく必要がある 世界の人口は今後少なくとも数十年間は増えていくと予測されています。 人口が増えると、衣食住に関わる資源の使用量は増えていきます。 私たちが今の生活を続けることで、環境問題が悪化することは明らかですね。   その中でも、UNCTADの報告ではファッション産業は世界で2番目に環境を壊している産業と言われています。 Did you know: The fashion industry is the second most polluting industry in the...

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【本当にサステナブル?】サボテンレザーの耐久性を徹底解説!【加水分解】

こんにちは! CACTUS TOKYO 代表の熊谷です。 今回は、サボテンレザーの耐久性について、徹底的に解説していこうと思います! なお、私自身がサボテンレザーのお財布の愛用者で、間違いなく「日本で一番長く製品を使っている」ユーザーです。 この記事のテーマ サボテンレザーは加水分解するんじゃないの? サステナブルかどうかの判断には、「加水分解するまでの期間」がポイント 結局、サボテンレザーってサステナブルなの?   サボテンレザーは、サボテン繊維と植物由来の樹脂から作られた植物由来のレザー素材です。 本革と比べると、撥水性があり水に強いこと、表面が傷に強く爪痕や擦り傷が付きにくいことが特徴で、製品を綺麗な見た目のまま使いたいという方にはおすすめの素材です。 一方で、製造工程が合成皮革や人工皮革と似ているため、「時間が経つと、加水分解してボロボロになったり、ベタついたりするんじゃないの?」と思う方もいるかもしれません。 この記事はそんな方のために、サボテンレザーの耐久性について、解説していきます。 なお、サボテンレザーの製造方法や特徴について知りたい方は、ぜひこちらの記事も参考としてご覧ください。   ▮サボテンレザーは加水分解するんじゃないの? さっそく結論ですが、加水分解はします。 サボテンレザーは樹脂が含まれる素材ですので、従来の合成皮革や人工皮革と同様に、使用していく中で徐々に劣化していきます。理由としては、そもそも樹脂というものは水(H2O)に反応して分解してしまう原料から作られていることから、どうしても化学的に避けられないのです。   またサボテンレザーは加水分解とは別に、「生分解」も起こします。 なぜなら、素材に自然由来のサボテン繊維を含んでいるためです。木々の葉が枯れて土に埋もれると、微生物に分解されるように、サボテン繊維も土に還ります。 まとめると、サボテンレザーは加水分解もしますし、生分解もします。   ▮サステナブルかどうかの判断には、「加水分解するまでの期間」がポイント では、加水分解してしまうサボテンレザーはサステナブルではないのか? それを判断するには、「加水分解するまでにどのぐらいの期間を要するか」がポイントになります。 3年程度しか使わない製品であれば、4-5年後に加水分解されても問題はありませんよね。 逆に、10年程度使う製品であれば、購入してから10年間で加水分解が起きなければ、問題がないことになります。 素材の耐久性は、価格と概ね比例しますので、加水分解されるまでの期間が長ければ単純に良いというわけでもありません。 製品の用途に対して、長すぎる耐久性があるものは、余分に高い価格を支払うことになってしまいます。 では、サボテンレザーはどの程度の期間、加水分解せずに使うことができるのか。 結論としては、「10年間」です。* *出典:Desserto公式HP 一方で、財布の寿命は一般的には「3年程度」と言われています。 それは、従来の合成皮革などの素材自体が3年程度しか持たないということや、3年もの間使用していると、使用状況によっては単純な摩擦等の物理的ダメージによりボロボロになってしまうためです。 本革は素材として10年持つと言われておりますが、傷が付きやすく水にも弱い繊細な素材であるため、日頃からお手入れをして丁寧に使用していることが前提になります。   ▮結局、サボテンレザーってサステナブルなの? そもそも、サボテンレザーは製品ライフサイクル全体における環境負荷が本革や合皮と比べて低いことが挙げられます。 万が一、本革や合皮よりも多少短い期間で廃棄することになってしまった場合でも、製品の製造から廃棄までのトータルでの環境負荷を考慮すると、サボテンレザーはサステナブルであると言えます。 (もちろん、極端に短い期間で捨てられてしまう場合は除きますが...) 各素材ごとの環境負荷や特徴を比較した記事もありますので、こちらもぜひ参考にしてみてくださいね。   まとめ サボテンレザーは、 水分や擦り傷に強く、汚れにくい 10年程度経過すると加水分解する 10年以内に買い替える製品については、サステナブルと言える(ただし極端に短い使用期間のものを除く) 10年よりも長く使う製品については、比較対象の製品が10年を超えてどれぐらい長く使われるかによって変わる   いかがでしたでしょうか? サボテンレザーは耐久性が高く、とても将来性のある素材ということで世界的に権威ある表彰を受けていることでも有名です。 また、製品を長く使うという点では「何からできているか」だけではなく、「どうやって作られているか」も大切になります。 CACTUS TOKYOでは、日本国内でも圧倒的な品質を誇る工房にて製品を製造し、10年もつ耐久性を実現しています。 そんな私たちの製品は、下記のオンラインストアからご覧いただくことができますので、是非のぞいてみてくださいね!

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【ライフスタイル別】サボテンレザーのおすすめお財布3選!

こんにちは!CACTUS TOKYOの熊谷です。サボテンレザーのお財布を探しているけど、どれが良いのかわからない...そんなあなたに、今回はサボテンレザーの特徴を踏まえた上で、ライフスタイル別に3種類のお財布をご紹介させて頂きます!この記事を読むとわかること サボテンレザー財布選びの基本的な考え方 サボテンレザーの特徴を踏まえた、おすすめ財布3選 サボテンレザー財布選びの基本的な考え方 まず第一に、サボテンレザーは、本革と同じぐらい優れた「見た目の高級感」と「手触りの良さ」が特徴です。そのため、それらの特徴が生かされるデザインのお財布が、サボテンレザーのお財布を選ぶ上では重要となります。結論から言うと、「レザーそのものの質感を前面に押し出したデザインのもの」がおすすめです。表面にふんだんにレザーを用いることで、素材自体の高級感を製品のデザインに十分に生かすことができます。また、同じく内装や細部にもレザーを用いることで、手に触れる部分全体をレザーでカバーすることができます。お財布は、表面の見た目だけでなく、内側のスペースにも良く触れるので、内装にもこだわるとより良いでしょう。また、専門的な話ですが「革の端を内側に折り込む処理」をしていることも重要な点です。本革だと塗料で塗り固めて処理をしている製品が多いですが、サボテンレザーは柔らかく塗料の定着が良くないため、比較的すぐに剥がれてしまいます。そのため、長く使いたいという方は、できるだけ革の端を内側に折り込む処理がされているものを選びましょう。それでは、これらのポイントを抑えたサボテンレザーのお財布を、ライフスタイル別のメリット・デメリットを抑えて「3タイプ」ご紹介させて頂きます! 収納力とコンパクトさの両立、三つ折り財布 コンパクトさの追及、スマートウォレット 安心の収納力、ロングウォレット 1. 収納力とコンパクトさの両立、三つ折り財布 現代の最新デザインは、何と言ってもコレ!三つ折り財布です。カード一枚程度のサイズ感のコンパクトさと、十分な収納力を兼ね備えているのが特徴。一般的にはどのブランドのものも、①複数枚のカードポケット、②お札入れ、③小銭入れを兼ね備えており、あらゆるシーンに対応可能となっています。キャッシュレススタイルやカバンの小型化が進む現在のライフスタイルに合わせて進化してきた最適な形状です。   外側にはアクセスしやすい位置に小銭入れがあることが多く、全体を開くとお札やカードにアクセスすることができます。考え抜かれた使いやすい形状で、スムーズなお会計時ができます。   収納力の高さと圧倒的なコンパクトさが、とにかく満足なお財布です。デメリットとしては、三つ折りにしていることからどうしても厚みがあることです。ジャケットの内ポケットなどに入れてしまうと膨らみが出てしまうので、そのような使い方には向いていないでしょう。また、お札に折り目が付くのが気になってしまう方にも、おすすめは出来ません。三つ折りにしているため、お札にも三つ折りの曲がり癖がついてしまいます。 2. コンパクトさの追及、スマートウォレット 次は、最もミニマルな形状のスマートウォレットです。キャッシュレスなライフスタイルを前提にした、モノを不必要に沢山持たない方にピッタリの機能性を備えています。何と言っても一番の特徴は、その薄さと軽さ!小銭やお札を沢山持ち歩かない方にとっては、これ一つをポケットに入れて出かけることができる身軽さが魅力的です。小銭入れがついているデザインのものも多く、万が一の時もお札や小銭のお会計に対応可能です。小さなポケットやちょっとしたカバンの隙間に滑り込ませることができるので、最低限の機能で良い、という方には最適なスタイルになっています。   また、パスケース代わりに使うことも可能です。一般的には外側にカードポケットが付いていますので、定期券などのICカード(磁気カード)でのタッチもスムーズです。クレジットカードと定期券をまとめれば、これだけでどこまでも行けるのもおすすめポイントですね。   デメリットとしては、やはりお札や小銭を大量には入れにくいこと。キャッシュレスな生活を送っていても、どうしても現金が必要になるシーンは時々あります。そういったときには、お札は折り曲げて収納することになってしまいます。 3. 安心の収納力、ロングウォレット 最後は、定番のロングウォレットです。一番の魅力は、圧倒的な収納力と、お札を曲げずに入れることができること。1万円札でも、余裕を持って綺麗に入れることができます。カードももちろん、10枚以上収納することができます。そして、開いた時に財布の中を広く見渡すことができる作りになっているため、お会計時にも焦らず小銭やカードを探すことができます。   特に、金運を大切にする方にとっては、お札に折り目や曲げ癖を付けずに収納できるロングウォレットはとても魅力的でしょう。コンパクトなお財布が主流になりつつある現在でも、ロングウォレットは世代を問わず根強い人気があります。また、全てのお財布の形状の中でも表面積が最も大きいため、レザー素材の手触りの良さを味わい尽くすのにもうってつけです。お財布を持つときに触れる面積が広く、贅沢にサボテンレザーの魅力を感じることができます。   デメリットとしては、大きさと重さです。お札を曲げずに収納できる分、お財布の形は大きくなりますので、カバンが小さい方にとっては持ち歩きにくいでしょう。また、他のお財布と比べると重さもあります。 まとめ 収納力とコンパクトさの両立、三つ折り財布 コンパクトさの追及、スマートウォレット 安心の収納力、ロングウォレット いかがでしたでしょうか?今回ご紹介させて頂いた形のお財布で、サボテンレザーで作られたものは国内のブランドでもいくつかあります。サボテンレザー製のお財布では国内で最も品ぞろえの多い、私たちの製品を参考にしてみてくださいね。

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サボテンレザーとは?|サステナブルな、植物由来のレザー

近年、SNSやテレビで目にするようになった、「サボテンレザー」。 なんとなく環境に優しい、新しい素材というイメージはあるけれど、実際のところはよくわからない。 今回はそんな方に向けて、サボテンレザーについてわかりやすくご紹介させて頂きます!   サボテンレザーの専門ブランドとして2年以上活動している私たちが、正確で、新しい情報をお届けします。    【この記事を読むとわかること】 サボテンレザーって、何からできているの? なぜサボテンなの? サボテンレザーのメリットとデメリット?   サボテンレザーって、何からできているの? サボテンレザーとは、「サボテンの繊維」を原料とするレザーのことを言います。 一般的には、メキシコの会社「ADRIANO DI MARTI」が販売する「Desserto」という名前のレザーが、サボテンレザーとして流通しています。   サボテンと植物由来の樹脂から作られた100%植物由来の素材で、ヴィーガンレザーやサステナブルレザーと呼ばれることもあります。 *2022年7月現在の成分組成。素材メーカーの都合により、今後変動する場合があります。   作り方は、まず雨水のみで育ったサボテンの成熟した葉を収穫し、細かく粉砕して太陽光で乾燥することで粉末状にします。 これを、植物由来の樹脂と混ぜ合わせて成型することで完成します。   サボテンレザーの特徴って何? 特徴は、大きく3つあります。 100%植物由来のため、二酸化炭素の排出が少なく自然環境に優しい 撥水性があるため耐久性が高く、お手入れが簡単 見た目や手触りが本革に近く、素材としてデザイン性に優れている それぞれ、詳細に説明していきます。   1. 自然環境に優しい そもそも、既存のレザー製品は全て、動物か石油を原料に作られています。 それらのものと比較して、サボテンレザーは植物を原料に作られているため、環境負荷がとても小さくなります。 では、どうして環境負荷が小さいのか。 結論から言うと、サボテンレザーは革を作る工程で、水の汚染を発生せず、また化石燃料も用いていないためです。 動物だとそのままだと腐ってしまう生き物の「皮」を、腐らない「革」に加工する過程(専門用語で、「なめし工程」と言います)で、大量の水を使うため、水質汚染とその処理に伴うエネルギーの利用が発生します。 また、石油由来の場合は、地中に眠っている化石燃料を原料に素材を作るため、大気中に新たな二酸化炭素を放出してしまいます。   2. 耐久性が高く、お手入れが簡単 撥水性があり、傷がつきにくいため、それほどお手入れをしなくても、製品を綺麗なまま使い続けることができます。 素材メーカーの公表値では、適切な環境で使用した場合、10年の耐久性があるとされており、従来の人工皮革のようにすぐに素材が傷んでしまうこともありません。 実際の採用例として、サボテンレザーを使用した製品には、ソファなどの家具や高級車の座面シートにも使用されています。 また、ユニークな例として、ボクシンググローブに採用された事例もあります。* *同じサボテンレザーではありますが、ファッション向けのサボテンレザーとは規格が異なります。   また、汚れが付いた場合には、中性洗剤を使ってお手入れをすることができます。   3. 素材としてデザイン性に優れている その証拠として、サボテンレザーで有名な素材「Desserto」はファッション業界の中でも世界的なアワードをいくつも受賞しています。 実際、私たちの製品を国内大手百貨店の革製品担当一筋のベテランバイヤーさんや、お付き合いのある工房の革職人さんにお見せしたところ、「これは通用する」という高い評価をよく頂きます。   まとめ 以上、まとめるとこのような内容になります。 サボテンレザーの作り方 サボテンと、植物由来の樹脂から作られている サボテンは成熟した葉が粉末状に加工され、レザーの素材となる サボテンレザーの特徴 100%植物由来のため自然環境に優しい 耐久性が高くてお手入れが簡単 本革に劣らない優れたデザイン性   この記事を読んで、実際のサボテンレザー製品に興味を持った方は、ぜひこちらのCACTUS TOKYOオンラインストアもご覧くださいませ!  

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